Panther Lakeに搭載されるXe3 Celestialは、18%性能アップ……「当社」従来比でLinuxでのGPU性能

wccftech.comの記事である。


Panther LakeのグラフィックスアーキテクチャであるXe3 Celestialの性能が、Linux環境でMesaパッチを14ほど当てた結果、そのパッチだけで従来のドライバーによる動作よりも18%性能が上がったらしい。

このパッチは、スケジューリングとスレッドの並列処理を最適化したもので、サイバーパンク2077などでのパフォーマンスが向上したらしい。
ただ、現在もPanther LakeのGPUにはハング(描画がフリーズしたり停止するバグ)する問題があるようで、課題が沢山あるらしい。

記事では、それでもXe3は大幅な性能アップが起きるだろうと書いているが……

この内容を読む限り、素晴らしい製品になっていると言うよりは、まだ初期の最適化が終わっていないとみるべきだろう。だから、最適化がある程度出来たアプリケーションで性能が大きく改善されているわけだ。ただ、まだハング(ハングアップ)の問題があるということは、安定性に一定の問題があることを示している。

この先、製品の発売開始までに改善するかが重要だろう。まあ、Linuxの話なのでWindowsではこの手の問題は既に解消している可能性もある。ゲーミングの性能もLinuxとWindowsではAPIの実装に違いがあり同じにはならないので、これをWindowsに当てはめて考えない方がよいだろう。