マンホールカードやまぬ「転売」印刷ミスは6万円以上の高値も …… 正直どうでも良いニュース。

読売新聞オンラインの記事である。読売を使うのは久々な気がする。


これが、生活に直結する話ならニュースにする意味もあるが、ご当地の活性化と称してやっていた事業だろ。だったら、報道するのが間違っているような気がするが、続けるか続けないかをその地域で決めることである。税金か、マンホールだから上下水道料金に影響するかぐらいの話だ。もっとも、それにプレミアが付くなら、上下水道局でものをつくって数量限定もせずに寄付をしてくれたら、その金額に基づいてカードを贈呈するとかするとか、そこで得た収入で決まった修繕に当てるなどすれば良い。今、陥没で救出活動が続いているような修繕などのコストも賄えるぐらいになるかもしれないのだから。

後は、自治体側も市長などが、国に各自治体が行政のサービスで無料で配布したものの転売に対する、規正法を求めるという手もある。昔は結構自治体の市長や県知事などが国にそういう申し入れをするというのは、あったはずだが……なんで、マスコミがこれを伝えているのかが分からない。というより、マスコミは多分これでニュースにすると、もっと転売が広がり、メルカリやラクマ、Yahooなどの事業が儲かり広告になると思ってやっているんじゃ無い?と私は思っている。

何故なら、これ別に広く世間に話を伝える理由もないからだ。地方で、問題になっているなら、その地方だけのニュースとして扱ってもよいが、全国でという話じゃないからだ。こういうニュースは、テレビ局の方が圧倒的に多いが、自治体の非売品転売に関してのニュースはやらなくて良い。各自治体から公共非売品に対する法規制を求める動きが出たらニュースにしろと言いたい。

まあ、そういう話が既に上がっていても、今の報道機関だと意図的にニュースにしていない可能性もあるよね。何せ、今年度の予算案とか今はニュースに殆どしないしね。通ってからどこが良い悪いとニュースにするよね。年間に国会で討論される殆どの法律も、可決や否決が決まってから、伝えるし……正直、全国ニュースにすべきことの視点がおかしいのだよ。これが、本当に47NEWSのある地方の新聞社の記事で、地名と財政などの影響などもあったり、業務にも支障が出る程問合せとかあるなら、その限りではない。