任天堂、Switch2(仮称)の発表を1月8日に行うかもしれない?…… 発売ではなく「発表」の予定日なので注意。
wccftech.comの記事である。
もう、正式な発表日が近いのは確実だろう。
ただ、発表=発売ではないのがミソである。発売は、少し後になると思われる。
尚それぞれと比較したリーク仕様(Switch2の仕様は最終ではなくリーク情報がベースである)は以下のようになる。
コア数とクロックから推定されるFP32性能はPS4 Proに相当する程度と推定されている。
CPU性能はPS4のJaguar APUより遥かに良い。あれはFPUが2コアで共有されているクラスタ型のコア(2つのALUコアで1つのFPUコアを共有して、1クラスター/2コア扱い)となるので、4x2の8コアでもFPUベースだと4コア+ハイバースレッディング(8T)に毛が生えたような製品である。
GPUはNVIDIA Ampereをベースとしており、DLSS 2.0と3.5をサポートするが、3.0(Frame Generation/フレーム生成)はサポートしない(出来ない)見込みだ。これは、DLSSで使うFrame Generator用の関数ユニットがAmpereにはないためである。
ただ、AMDのFSRと同じシェーダー計算ユニットによる生成手法は使えるので、それを任天堂がAPIモデルとして採用していればそれを使ったゲームが出てくるかもしれない。PCと違ってゲーム機の場合は、ゲーム会社が自由にAPIセットを載せることはないので、任天堂の匙加減によってこれは決まる。
GPUが利用出来る命令セットはPS4系より遥かに新しいので多い。テンソルなどの行列演算(AI命令発行)も出来る。
一方でメモリー帯域は120GB/s相当と狭い。モバイル/ハンドヘルド対応だと帯域幅を広げること=高発熱・大電力に繋がる中で
最大がこの帯域幅というだけでも凄い。まあ、ハンドヘルドモードでは2/3~1/2ぐらいまで全ての演算器や回路の周波数をクロックダウンさせるだろうから、手持ちのハンドヘルドで使ってPS4並ぐらいあるかな~?というところだろう。コンソールモードでPS4 Proに近い演算が出来ると言うわけだ。
このような仕様になりそうだと見られている。
尚、これがネイティブ4Kゲーミングが出来る性能かというと、基本的にはネイティブなら出来ない。
Ray Tracingを使わない前提でもアップスケーリングをしないと無理である。Ray Tracingを使う場合なら、720p(1366×768)で30~90fpsぐらいがベストパフォーマンスだろう。4KだとこれをDLSSで4Kにアップスケールする形(約8倍スケール)にするしかないだろう。もちろん、フレームレートを下げたりクオリティを落とせば1920×1080からの4倍でもいけるだろう。
Ray Tracingを使わないなら、FHD(1920×1080)で30fpsを下回らない性能を達成出来るはずだ。これは、PS4(ハンドヘルド)~PS4 Pro(据え置き)と同じ水準になるからである。
後はお値段がどうなるかだろう。あまり高くなると流石にSwitchと言えど売れなくなる可能性がある。基本的にSwitchは子どもやファミリー向けに供給されているからである。その辺りを計算して任天堂も価格を決めると思うが、Switchもお値段が上がってきているので、それより安くなることはないだろう。出来ても、Switchと同じ値段(Switchも併売するならそちらの価格も下がる)になるぐらいと考えられる。
待っている人にはいよいよというところだろう。性能仕様に興味があるだけの私としては、実際に推定される性能があっているかどうかと、そこから推測しているゲーミング性能も一致しているのかの方が気になる。数字的にはそうなるはずで、出ている噂もそれっぽいのだけどね。

