Intel Wildcat Lakeの出荷明細書が流出 …… Alder Lake-Nの後継

wccftech.comの記事である。


これは、Alder Lake-Nの後継なので、Intel Nシリーズ(N50/97/100/200など)の次世代である。モバイル製品向けでDefaltTDPも10W未満と低い事実上組込向けのSoCとなる。端的に言えば昔で言うところのAtomの後継になるわけだ。

これに搭載されるCPUはパフォーマンスコアにCougar Cove(Panther LakeのPコアと同じもの)、ローパワー効率コア(LPE)にDarkmont(これもPanther LakeのEコアと同じもの)が使われる見込みで、製造プロセスは今のところIntel 18Aが予定されている。コア構成は最大構成で2+4の6コア構成を予定しているようだ。現在のNは4コアが最大なので最上位では2コアLPEが増える見込みである。コアの最大クロック周波数はPコアで高くても4GHzを下回る可能性が高く、ベースクロックは高くても2GHz前後だろう。これがベースクロックで3GHzぐらいまで上がれば、Core i7-6700K辺りとマルチスレッドでは良い勝負をするぐらいになるのだろうが……。

出荷明細では35x25mmのBGA1516ソケットであることが分かっている。

ブランド名は未定だが、まだN300は登場していないので、このままRaptor LakeなどでN200の先が出ないなら、N300系になるのかな?Core iがUltraになっているので、別のブランド呼称に変わるかも知れない。

後は、iGPUの仕様がどうなるかだが、Panther Lakeの廉価版(省TDP版)であるならXe3 Celestialベース(統合するコアは2Xeかな?)になるだろうが、実際には登場してみないと分からない。Xe2 Battlemageかもしれない。NPUが搭載されているかは不明だ。

これが出てくるのは早くても来年後半以降になると思われる。そのため、仕様が明確に分かるのは3月-6月以降だろう。