バルダーズ・ゲート3がSnapdragon Elite Xで1080p30fps稼働したぜ……ドヤァ!

VideoCardz.comの記事である。


ARMで殆どのゲームが動くはずなのだ!と発表したQualcomm(あくまで私の記事イメージであり、タイトルがそうだったわけじゃない)という記事があったのだが、実はここでは掲載しなかった。どうも、関係者を除くと数人しかこの発表には来なかったらしい。そこでその発表会関係の話なのだと思う。

今回の記事ではバルダーズ・ゲート3が30fpsで動くぞ!としている。だから、Radeon 780Mぐらいの性能はあるんじゃないかな?という話らしい。電力性能という点で考えるなら、x86よりかなり良いかもしれない。ただ、結局は価格と安心(互換性問題が少ないこと)であり、この製品群の想定価格(大手から聞いた話)を見るとね。心配が少ない方を選ぶ可能性もあるよね。と濁している。

本音は、僕は私は選ばないけどねなんだろう。

日本だと、動くぞ、これは買いだ……みたいに阿呆な記事になることもあるが、実際問題、ARM on Windowsがラップトップやモバイル、タブレットすら普及しないのは、Qualcommの価格設定がお馬鹿だからに過ぎない。今回も価格が高いなら、ビジネスでよほど売りこんで伸びない限りは、自滅するだろうと私は見ている。今日書いた前の記事のLNL-Mの電力性能と価格設定がそれなりに良ければ、例え一時売れても、結局売れなくなるなんてことも有り得るだろう。