LGA1700版のBartlett Lake-S はネットワーク、エッジサーバー向け、12パフォーマンスコア版も? …… デスクトップ版は……
tomshardware.comとVideoCardz.comの記事である。
先日出てきた噂のBartlett Lake-SはXeon-E系での登場が見込まれるようだ。コア数は8P+16Eとなるものと、12PでEfficiencyコアが搭載されない製品も出るという話で、65WのTDP製品になるっぽい?尚、内蔵GPUはIntel UHD Graphics 770と同じだろうとしている。尚、デスクトップ向けでの登場予定は不明で、現在想定されているのがエッジやネットワーク向けのXeonのようだ。Core製品群が出るかどうかは、不明なようだ。
内容を見る限りでは、出してもArrow Lake-Sの下でRaptor Lake Refreshと競合しない位置づけになる可能性があり、Raptor Lake Refreshを置き換えるものではなく、低発熱製品、組込(Embedded)製品、または特定業者へのOEM供給になるような雰囲気である。
まあ、どちらにしてもArrow Lake-Sの供給調整弁の1つなのは間違いない。それを全面でやるか、一部に留めるかという話なだけだろう。それが分かるのは、もう少し後になりそうだ。

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