ゴジラマイナスワン(Godzilla Minus One)は全米Box Office No.1になるか……dailyでは達成しました。
Box Officeのゴジラのページと映画ドットコム、それからBBC(英語版)の記事である。
日本映画が海外で上映されたとき初登場で一位という作品は、時々あるのだが、2308の映画館で上映されて、最初のオープニング3日間は3位で、翌週月曜日のランクが1位になるのは珍しい。普通は週末を経てランクも下がることが多いからだ。まだ、四日分しか上がっていないがもし、今後も3位より上のランクをキープするならば、BBCが記事を書いているが、作品はお金じゃないということだろう。なかなか、それが難しいのが邦画の海外輸出である。邦画はたいていの場合、初動がそれなりに良くても、次の週になると落ちてくるからだ。安定して伸びることはなかなかない。
でも、もしかすると今回は伸びるかもしれない。
そうなれば、映像構成とストーリーのバランスであり、主人公などの感動やスリルや、恐怖を映画を通じて体感できるかが重要であり、それが上手く纏まっていたということだろう。
ちなみに、この映画既に制作費約1500万ドルに対して、全世界で3800万ドルを叩き出しており大きな収益を上げている。
尚、日本の映画で全米ヒットした過去最高の作品は、映画ポケットモンスターミューツーの逆襲(Pokémon: The First Movie)だったはずだ。日本映画はアジアなどではある程度最近売れるようになっているが、米国では、本当に売れない傾向にあるので、これがもしも、アニメ以外で大きく米国市場を抉ることが出来れば、日本の映画制作もアニメばかりの状況から再び実写が少し盛り返す流れになるかもしれない。
ただそこで問題なのは、日本では劇団出身の俳優が今では少なくなり、マルチタレントが増えていることである。だから、こういう特撮ならともかく、実写邦画で、売りこみたいマルチタレント主体ではない作品は減っているのだ。
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