“10年不倫愛”を超人気声優・櫻井孝宏(48)に直撃取材 …… SNSやTwitterで凄い反響。
Twitterのトレンドに結婚詐欺とか、女の10年とか、鈴村さん(事務所の代表で声優の鈴村健一)とかいろいろ上がっていた。
週刊文春の記事である。
簡単に言えば、結婚したのがいつなのか知らないが、結婚した後にも二股を掛け続けて関係が続いていた同僚になるのかな?放送作家の女性がいたという記事だ。しかも、10年も付き合っていて……その女性は放送作家を辞める結果になったというものだ。しかも、救急搬送されたらしいので、相当なショックを受けたか、自傷行為などに及んだのかも知れない。
昨日は、女性を追っかけて逮捕されたその界隈では有名っぽい作曲家(これはゲームやアニメの音楽製作をしていた人)が捕まっていたが、このエンターテイメント界隈ではこういう事件が最近増えている印象だ。
ちなみに、この声優さんは、声質が評価されているのだろう。女性のファンが多かったと考えられる。
しかし、今回Twitterのトレンドにマイナスの反響が多いことから、流石に過去の出演作品の扱いも含めて影響が及ぶ恐れがある。
こういう不倫する芸人は世の中には昔から沢山いるだろうしたいたと思われる。今も男女問わずにいるのは間違いない。そういう人から奪うとか、人に隠れて何か悪いことをするというのを喜ぶ人は一定数社会にはいるからだ。恋愛や性の関係でもそれは一定程度必ずあるものだ。
ただ週刊誌などにバレていないだけで。
ただ、流石に相手が結婚していると知らない状態で、10年放置するというのは、多くはないはずだ。特に売れっ子芸人だと、側に配偶者がいることは知っていて、関係が続くケースは日本でも年に何件か出てくるが、完全に隠していたというのは、ゼロではないが希である。
今回の場合は、騙された相手が倒れていることもあるので、隠した代償は大きい。
これからは相手の方と自分の家族への贖罪と、今までと全く同じ信用を回復するのは無理だろうが、別の形で一から信用を集める努力が求められるだろう。場合によっては、今の芸の道から足を洗って、道を変えることも手だろう。
これは、男性であれ女性であれ言えることで、別に芸能人に限ったことでは無い話だが、恋愛の関係が複数あったとしても、日本では重婚というものが認められている訳でもないのだから、結婚するなら他の相手との関係はきっぱりと切らなければいけない。それが出来なければ、結果的に皆が不幸になる。最近はあまりメロドラマのような作品もテレビなどでやらなくなり、知らない人もいるのかもしれないが、
恋愛感情のもつれや痴情のもつれは、物事が解決した後にまで恨み辛みとして残ることも現実にある。特に男はそれを理解しておかなければ、女性の方が1度思いを踏みにじられた後に、残る感情は男より強く長いことが知られている。元々男と女では恋愛や育児などの役割が性差で異なるため脳で処理する感情の起伏が異なる。男性は直情で放出するので、喧嘩して±ゼロになれば仲直りような友情が作れる。要は、良いことがあれば+10点、悪いことは-10点といった具合で足し引きをその場でするのだ。
それに対して、女性は良しも悪しも蓄積する。悪いこと10、良いこと10として、それを上皿天秤のように測りにかけるのだ。その秤の方向で評価していく。そして、悪い方に一定を超えると、良いことすら評価しなくなることもしばしばある。そうして、関係が冷めるのだ。
スパッと別れ話などで終わればよいが、へたすると10年20年経って弱った頃に、本当の地獄がやってくるだろう。
ジェンダーで性差はないというが、これは誰でもある。
性同一性障害の人が、これが脳の機能としてひっくり返って生まれてくるだけで……。