人気ゲームなどに楽曲提供 作曲家 強制わいせつ未遂容疑で逮捕 …… 事件の余波が大きいか小さいかは報道と他に疑いがないかどうか。
NHKの記事である。Twitterで一時トレンドに上がっていた記事である。
人気ゲームというので調べて見ると、アイドルマスターやうま娘などの楽曲提供であったため、私の興味には掛からない人だった。ただ、私は映画やアニメーション、ドラマ等のサウンドトラックが好きなので、MONACAは知っていた。
こういうアーティストやクリエーターというのは、今の時代、淫行や麻薬、覚醒剤、不倫などをすれば、元の所属などにも影響を与えることが増えてきている。世界的にもMetooなどの流れがあるので、事件以前の古い物であっても容認しない人は一定数出はじめているからだ。
何事も品行方正であれということであり、1度やったらもう取り返しが付かなくなるということである。
人気作品のクリエーターがこうなると、あとの整理は大変だろう。影響がどこまであるのか?取り下げなければいけないほどの問題なのか?
そういうことも含めて、確認が必要になり、場合によっては配信停止や差替が必要になるからだ。
まあ、それを決めるのは報道や週刊誌なのだが……報道や週刊誌、ワイドショーのような情報番組がこれを取り上げて、世間がそれに注目すれば売る側も配慮しなければならなくなる。一方で、扱いはこれで終わりなら、この先も今まで通りに推移するだろう。そんなものである。世間というのは……。あとは、他に疑わしいことがないかどうかだけだ。覚醒剤とかやっていたりすれば、もう取り返しが付かない。そういう問題がなければ、罪を償うことだ。そして被害者や被害者家族に謝罪等をした上で、仕事の関係者に謝罪し、同じ事件を繰り返さないことが重要である。