Wi-Fi (無線LAN)向け周波数一覧……Wi-Fi7対応

NECやBUFFALOなどから続々とWi-Fi 6E対応の機器が出はじめて、無線LANの周波数も広がった。
そこで、周波数一覧を久々に纏めたので掲載する。

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これまでの周波数に対して、ax/be向け(Wi-Fi 6Eまたは7向け)の帯域が今までの倍以上に増えている事が分かる。
さらに、今回はこれまでの周波数帯と違って、ちゃんとチャンネルボンディング(40MHz/80MHz/160MHz)に合わせたチャンネルの区分が作られているのも特徴だ。これまでは、40MHz帯などでチャンネル番号が20MHzと重なることもあったがそれがなくなった。

まあ、320MHzがbeで始まるようになるとまた重なりが出来るだろうが、2.4GHzでは輻輳しまくりだったあれから、20年、無線LANに少しずつフィックスしているのが面白い。

ちなみに、これ周波数が広がるから喜んで買おうという人やルータを買ってしまった人もいるかも知れないが、この広い周波数帯を使うには、子機(パソコンやスマホ、無線LANで使う家電など)もWi-Fi 6E(ax/be)の周波数帯に対応していなければいけないことに注意が必要である。

また、この周波数帯は、上記の理由もあり、まだ利用できるハードが少ないので、集合住宅などでの輻輳は発生しにくいが、周波数はこれまでの5GHz帯域よりも高くなる。それ故に、壁抜け透過の性能は下がるので、注意が必要だ。あくまで、周辺に無線が乱立している場合に、この新しい周波数帯に対応した機器を持っていて、使うなら輻輳を避けて安定したまたはより高速な通信が出来る場合があるというだけだ。

そのため、過度に期待を持つ物でも無い。

逆に言えば、これからパソコンもスマホも無線親機も一緒に買い換えたいとか思っているなら、まだ今は親機の選択肢もフラッグシップやパフォーマンスモデルしかないので、親機の消費電力などは高めになるが、これ対応を選ぶと長く使えるかも知れない。


まあ、電力性能などで選ぶ場合で、且つIEEE802.11nなどの古い製品から買い換えるなら、
Aterm WX1500HPなどでも大半の人は十分満足できるだろう。

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