変わるAndroidの保守サービス …… Android 9.0 Pieはセキュリティリリースを1月で終了もCTS保守は継続中。

久しぶりのAndroid 保守状況を確認したのだが、Android 9は1月でセキュリティ保守を終えたようだ。

一方で、Compatibility Test Suite(CTS)のリリースビルドはAndroid 9.0 Pieも今月は更新されており、切った理由はハードウェアプラットフォームの切り捨てが生じたからとか、そんなところかもしれない。

以下がAndroid 1-13までのフル版の保守状況である。Playの状態を含むこれを出したのは初めてかも知れない。

Android SP202205.png

Android 8.1で保守が変則になったので、9.0と8.xは久々に長い保守となった。
これは後継となるバージョンの登場時期がずれたことや、セキュリティや更新の仕様が8以降で変わったこと、さらに未だに某チューナーのないテレビがAndroid 9 Pieだったように新製品や中古で8&9の製品が出回って売れているのも影響しているだろう。

ちなみに、Androidのサービス利用はまだ4.0 Ice Cream Sandwichから健在である。
使えるアプリは殆どないだろうが、10-11年ぐらいは使えるようになっている。

それから、Android 13が先月βに入り、Android 12L(12.1.0)が正式リリースされて2ヶ月と10日ぐらい経過したところである。
Androidのマイナービルドが出てくるのは8以来で久々だが、12Lは主にフォルダブルや大画面モデル、タブレット向けで13で統合される機能の一部を先取りテストするような製品である。こういうマイナービルドを伴う製品は保守が変則に伸びたり短くなったりと変わる傾向があるので、更新対応や対応製品を持っている人は、買替えライフサイクルを短くなる可能性も含めて見ておいた方が良いだろう。

尚、次の保守終了目安は9~12月頃でAndroid 10になる。対象のスマートフォンを持っている人は買替えの検討や買い換える予算が不足しているなら、セキュリティソフトの導入などを検討することをお勧めする。

この記事へのトラックバック