ゲーム市場、半導体不足で主役不在のクリスマス …… 半導体不足の前に転売と昨年の反動で厳しい市場。

産経新聞社の記事である。


この記事は本当なのかが気になる。

ニンテンドースイッチに関して言えば、ある程度入手できる状況に今はなっているはずだ。ただ、昨年はコロナの影響で国民総引きこもりというか、全世界民総引きこもりをしたことで、どうぶつの森などと一緒に猛烈に売れたが、今年は4K版も出ずにEL版に留まったことで、少なくとも日本ではそこそこに留まっているように見える。というより、多分転売屋が儲からなくなり、売上げが落ちているのかも知れない。

これは海外も似たような状況に見える。ただ、まあ半導体不足が理由に出来ただけで品不足っぽくして何とか売っている感じかもしれない。

ちなみに、PS5はもっと深刻だろう。
そもそも、PS5向けの専用ゲームが1つか2つしかない状況で、未だに転売厨がいるが……しかし、それも売れなくなりつつあるようだ。いわゆるコロナが終わりつつあり、欲しい人も機を逃して買う意欲を失い始めている。ソフトハウスは元々ゲーム機が売れないとそれ専用では出荷しない。それが、今徒となっている。結果、売れ行きは急激に落ちていく。結局、有力コンテンツもない上に、本体価格も高いので、転売するバイヤーが買い漁らなくなれば売れなくなると言うわけだ。

どちらも、今年の年末商戦で圧倒的に売れるようなものではない状況なのだ。
むしろ、多くの人は子供でさえも、ゲーム機より、他の「こと」などに投資する状況にある。まあ、ゲームソフトを購入する人は今まで通りいるだろうが、今年敢えてゲーム機を買う必要はないわけだ。今は、物価も高く、特に品物より食品の値上がりが悪い勢いで増しているのも痛い。

<給付金がなければ安いものが売れる>

今の段階でクリスマスシーズンに売れるのは、安い品だろう。公務員などの一部安定した成長をしてボーナスなどが下がっていなければ別だが、多分大手でも多くが結構今年は厳しかったはずだ。その状況で売れるのは、ある程度お安い(お得な)品になる。そもそも、全体的に商品価格が上がっているため、昨年と同じ値段を掛けて同じものが買えるとは限らない。そうなると、相対的に安い品を高く買うことになるわけだ。

即ち安い物の方が売れるようになるのである。逆にゲーム機やゲーム関連商品になると中古でなければ、安くはならないため、売れ行きは下がるかもしれない。まあ、この辺りは日本では給付金が予定されているので、それが始まれば大きく変わるかも知れないが……ゲーム機は難しいだろう。

むしろ、こちらも旅行や飲食、イベントなどに消費されたり、学用品などに回るかも知れない。


この記事へのトラックバック