全国の現陽性は増加が続く…… 明日明後日にも週間平均で拡大に転じる模様。
昨日の全国における現陽性者は増加した。
そして、今日にも週間の増減数はプラスに転じるだろうと思われる。
計算上は想定の範囲内なのだが、悪い方に傾いていくことは濃厚である。
良い話を書くと、島根と鳥取の中国地方山陰2県は患者ゼロとなり事実上の完全終熄状態になった。外から人が来ると、折角中での感染が止まったのに、また人がやって来て酷いことになるので、大々的に報道などは行われないだろうが、この地域に関してはGoToレスのお陰かももしれない。
尚、終熄に大手が掛かっている収束状態の地域は、他に鹿児島と宮崎、大分がある。これらの地域は1週間以上新規感染がいないため、今陽性の患者の療養が終われば、終熄するだろう。まあ、療養期間が長い患者が多いように見えるので、すぐに減るかは分からないし、今春休みに入っていく学生が増えているので、一時的でもゼロになるかはかなり微妙である。
昨日の増加は+269人であった。
確定入院中は割合としては減少傾向にある。これは、現陽性が増えているせいだと思われる。
現陽性が増えると、準備や調整中が増えてしまうからだ。
入院中は福島が昨日と同じ状況のはずだ。
北海道は徐々に悪化しているようだ。
人口平衡化では北日本の割合が顕著に伸び始めている。
地域別の累計比陽性割合は、全体的に僅かに上昇している。
注目ポイントは最初に書いたが、島根がゼロになっている点だ。鳥取もゼロだが2.4%で上がっているのは、県外対応患者3人の退院状況が不明だからだ。
これは既に県内にいないので、一応の終熄(陽性者ゼロ)となる。まあ、間もなく年度末で移動が始まる時期なので、ゼロはつかの間かもしれないが、それでも医療機関などにとっては休める時間があるのは良いことだ。
拡縮状況は、ついに週間平均が-0.016%とあと1日か2日でプラスに転じるラインに達した。
これがプラスになり、増加が安定するようになると、再び感染拡大期となる。
重症死亡のうち、死亡患者は東京が18人と42%にも達している。東京の死亡率は最小時に1%前後だったが、今では1.35%付近にあり、どんどん上がってきている。最終的には1.5~1.8%ぐらいまで上がるのではないかと思う。
入院中は横ばいとなっている。回復数は減少しそろそろ1000を切る雰囲気だ。
一方で、当日陽性は先週より1割以上増えている。これが、感染拡大の兆候へと切り替わりつつあることを示す。
この週末は、多分このまま推移するだろう。そして、来週月曜(火曜日の公開分)では、一旦減少すると思うが、もし増えるようだと想定より早いペースで感染が広がり始めたことになるだろう。
副反応、副反応疑い例は以下である。
黄色で一部塗りつぶしている項が追加分となる。発生率を出すため接種日付別になっているので、厚労省の発表順とは異なっている。
内容を見る限り、アナフィラキシーショックの過去歴がある人も接種を受けて調子を悪くしている例があるなど、接種を今は見合わせた方が良い人も、無理に接種しているような気も見られる。
こういうのは、一般接種や高齢者接種では起きないように、病歴のある人は、無理をしないように通達していく必要が間違いなくある。
変異株は、公開の方法が数値ベースに変わったので、以下のURLで確認してほしい。
今のところあまり参考にならないんだろうなという感じが分かったので、個別集計も止めている。
変異株向けの対策があるなら別だが、それもない上に、昨年の12月初め前から患者が出ていた可能性も分かったことで、今更なところもある。
今感染すれば変異株ぐらいに思って置くのが妥当だろう。

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