現陽性は再び増加に転換……今週は今後もプラスが濃厚に。

タイトルの通りである。
現在陽性は昨日純増に転じた。これについては、愚痴を含めて後半に書く。

以下のグラフを見れば分かるが、折れ線だと増加はしているものの殆ど停滞と見て良い。
東京は減っているので、どこが増えてるんだかと思うぐらい分かり難い。それは次のグラフ画像で分かる。

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以下、病床占有率では、見事なことに福島がトップランナーへと躍り出た。福島は宿泊施設だろうが、何だろうが全てみなし入院(陽性は全て入院としてカウントする状況)なので、病床の実際の稼働率はこれよりだいぶ低いと思うが、はっきりと増えている。
その下の人口平衡化では、埼玉がトップ2になり、東京、埼玉、千葉の3都県が仲良く並んでいる。即ち、東京、千葉が減少し、埼玉が伸びていることを示している。これらが全国の陽性者数をはっきりと見える形で増やしているわけだ。

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地域別の累計比陽性割合でも、福島は15%超えに達した。
他に新潟、静岡なども悪化傾向にある。
結果拡縮が日別ではプラスに転じた。さらに、週間平均は、-0.028%とすれすれにある。
たぶん、今週中に0以上に上がりそうだ。
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重症者は一応減少している。気候のお陰か、重症病床に余裕が出来て急性症状が出そうな人が、早期治療を受けられるようになったからかもしれない。
死亡も週間で見ると昨日はしっかり下がってきた。日別だと横ばいである。

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入院中(みなし含む)は、意外に減少している。
その分増えたのが、右下の調整中かもしれない。前日比の増減では、埼玉が多いが、減少している自治体が多かった状態からみると、増加自治体が再び増え始めていることが分かる。

尚、全く感染者が出ていない自治体も複数ある。例えば、島根、鳥取の山陰は出ていない。富山も出ておらず、秋田も出ていない。山梨も3月3日以来新規の患者はなしだ。(いずれも療養中の患者はいるため終熄はしていない)。宮崎、鹿児島でも発表はない。これは、住処から移動する人が限られているため、感染が元々少なかった地域に広がらなくなっていることを示している。逆に言えば、東京などで減らないのは、周辺自治体との移動が減らせないからだろう。

職場に対しての移動がずっとあるため、抑えが効かないのだ。だからこそワクチンが切り札となっているのだろう。

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先週との比較で見ると、今日(昨日の集計)は-10~100ぐらいの範囲だろうとみていたので、予想の範囲を少し上回る程度である。
プラスに転じたと言うことは、今日の集計は先週と同じような推移だともう50~200ぐらい上向くと思われる。即ち、1日で200~300ぐらいまで増えると思われる。今日は木曜日であるため、今日から土曜日に掛けては新規陽性の発表数が多くなるからだ。

回復数がその分増えれば、減少もあるが、この10日(不顕性の患者が療養終了する最小期間)~2週間(世間が思っているだいたいの療養期間)※の新規陽性発表数で考えると、大きく増える要素はないため昨日より新規陽性者が多く発表されることが明確なら、現陽性は当然昨日より増加することになる。だから、今週はよほどのことが無い限り増加が続くと思われる。問題は、週辺りの人数が今はマイナス636で減少の状況にあるが、今の状況だと今週は+100以下が最善、週+100~600が先週と同等の水準、それ以上は最悪となる。


どう転がっていくかはまだ分からないが、今日は3月11日で昨日の集計でこの状態だというのは覚悟の必要性を示唆している。

どんな覚悟かというと、3月25日の世間の義務教育や高等教育学生の多くが春休みに入るであろう時期頃に、また感染が拡大しているという悪夢である。
だから、言ったろという人は既に多いだろうが……もしそうなれば、昨年の春(春休み~ゴールデン休暇)、昨年の夏(夏休み、お盆)、去年から今年の年末年始と3度同じ過ちを犯した後の4度目になる。


<ワクチンの副反応>

重大な副反応(疑い含む)に関する情報は以下である。

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状況としては、決して副反応率が低いとは言えないが、ちょっと減ってきているかなという感じだ。

最新の報告では、専門家のコメントに、昨日ここで書いた接種の禁忌や持病などを持つ人に対するリスク要件に関する評価を守っているかの検証が必要と書かれているので、そこに対して、もっと接種前に本人やまわりが持病や、アレルギーの状況などを考慮するようになれば、もっとしっかり重大な副反応の数は減って行く可能性も高い。

とにかく、持病がある人や体調の不安がある人は、接種に前のめりにならないことだ。また、そういう人に対して接種を奨めたり、接種していないことを責めるような発言を、まわりがしてはいけない。もし、それをすることで無理に接種して重大な副作用が出たり、今はまだ出ていないが亡くなる人が出てくれば、それが問題になることも有り得るのだから。

また、健康で接種が可能な人でも不安があるなら、どんどん世間に不安を発信して、不安の解消に努めるべきである。







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