春頃登場のWindows 10「21H1」は現行のハードウェアで問題なく動作 …… という夢を見たのかな?
PC Watchの記事である。
まあ、ハードウェアの要件として更新点はないということを意味しているだけだろう。
春の更新は、BAN(禁止する)祭りではない予定なのだ。元々、噂では2021秋にWindows 10X向けの大規模更新を予定しているので、昨年の秋と同じように春は、小規模になるだろうという話だったので、その通りなのだろう。
ちなみに、秋は覚悟した方が良いレベルで、UIやシステムに更新が入るという話だ。
尚、あくまでこれはハードウェアとして求める仕様が変わらないと言うだけであり、不具合がないという話ではない。
また、動作するアプリケーションに対して、不具合が生じないという話でもないことに注意が必要である。
だから、Windows向けのソフトウェアは徐々に開発が減ってきているのだろう。Windows専用だと大物のソフトウェアで頻繁に更新スケジュールが組め、且つ売れるものでなければ、開発サイクルが低下している訳だ。そうでなければ、Adobeや最近だとCyberlinkも変わり始めたが、マルチプラットフォームへと移行するベンダーも増えた。MacやChrome OS、Linux Distribution、Android、iOSなどにも展開して、全体でバランスを取る流れだ。
どれかで、サポートコストが得られなくなっても、他でカバーできればやっていけるし、クラウドストレージなども供給すれば利便性が上がる。そういうアプリケーションソフトに徐々に開発者が逃げる中で、Windowsじゃなければいけないというメリットも薄れ始めていると言える。
果たして、21H1はどんな不具合を土産として持ってくるのか?それとも、数年ぶりにこれといった不具合なしで評価されるのか?
個人的には、PC Watchなどでこういう記事が書かれるのも、いわゆるそういう不具合が出た時のある種のフリに使えるから、扱っているのだろうと思うが、そろそろ2年ぐらいは大規模アップデート(feature Update)を止めて、安定させることに力を注ぎ、アプリケーションソフトの開発を呼び込んだ方が良い。
まあ、今のマ社はWindowsで稼いでいる訳では無いので、そういう予定はないと思うが……。
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