福岡県、山口県で氾濫危険水位が増加……福岡で英彦山川が氾濫等……避難は夜が来る前に。

今、九州山口地域では恐ろしい数の氾濫警戒水位超えが出ているのだが、13時頃~今までの時間だけでもかなり情報が変わっていきている。この状況は、広島の安佐南や朝倉で大雨が洪水が起きたときなどの状況に似ているように見えるため、これから夜に掛けてどこかで熊本のような災害が起きる可能性が否定できない。

その辺りにお住まいの人は警戒を緩めず、特に山間にお住まいの人は、夜間も降り続く可能性があることを念頭に、夜になるまえに早めの避難などを心がけて欲しい。その地域に家族や親族がいる人は、今後の気象レーダーでの状況を確認した上で、避難の呼びかけが必要なら、夜になる前に避難の呼びかけをするのが良い。

尚、夜間に大雨のリスクがあるのは、福岡県全域(特に南部の山間と久留米地域)、山口県東部地域、広島県の北部地域と思われる。
広島県の弥栄ダム下手の小瀬川なども危険水位に急速に達しており、広い範囲で洪水の危険が増している。

川の水位情報は以下で参照できるので、これを活用すれば、一級、二級河川の状態全般(画像情報、川の水位)が閲覧出来るので活用されると良いだろう。

気象レーダーの情報は、気象庁レーダーナウキャスト、ウェザーニューズ無料のFlash PC版はこちら)、日本気象協会のHPで閲覧出来る。
これで夜に黄色以上の雨がやってくると思われる場合で且つ、土砂災害警戒区域にお住まいまたは、ハザードマップで浸水想定があるエリアにお住まいなら、夜になる前に避難することを強く推奨する。

尚、自分が住んでいる地域のハザードマップを見たことがない知らないという場合は、以下で各地域のハザードマップを探して確認して欲しい。







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