俺がビントロングのマヨだったころ、妹はネーで、弟はズー、父さんがソルトで母さんはケチャップだった。分かんねぇだろうなぁ
毎日新聞社の記事である。今日正午のトップアクセス数記事だった。三つ子の名前は「マヨ」「ネー」「ズー」という記事である。
なかなか、ユニークな名付けで、しかもビントロングと書かれていても、多くの人はピンとこない。夜行性の動物なので体毛が黒いアライグマっぽい顔付き(黒いアライグマっぽいかな)の動物である。それの名前が3兄弟(3つ子)でマヨネーズーらしい。
ちなみにこれには動物園の関係者が考えて付けたのかは不明だがマヨとズーにはダブルミーイングを連想させるのも面白い。
mayoはスペイン語で5月を意味する。
ネーには特別な意味はないがイタリア語だとneiなら「~の中で」という意味だ。ズーの日本語の響きは英語のZoo(動物園)にかけることが出来ると思うと、より良い感じだ。3匹揃えば、のいち動物公園で3匹揃って5月に生まれたよって説明になるかもしれない。まあ、言語が違う上に、響きと文字で強引で、言葉としての体もなってはいないが……。
この名前は無いんじゃないのと思う人は、そう考えると納得出来る人もいるかもしれない。
まあ、人の名は名前を馬鹿にしたり、このよう(この記事のように)に意味を考える人も居るため、何でも良いとは行かないが、愛玩動物(ペット)や動物園の動物は、こういうルールの中で知られて愛されるような、魅力的な名付けをすることが、動物園に沢山の人が来てくれるようになるための、宣伝になるということだろう。後は、この3兄弟が他の大手新聞社やテレビでも取り上げられるようになるかどうかである。名前がユニークなので、今のメディア環境から考えると、もう少し他で全国に知られる機会があるかもしれない。
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