au by KDDI、2022年3月31日に3G(CDMA2000 1x EV-DO)を終了へ
ケータイWatchの記事である。遂にauの3G(CDMA2000 1x WIN)の終了が決まったようだ。auの通信方式はQualcomm 3Gとも呼ばれ、事実上の世界標準としてNTTドコモのW-CDMAと競って負けたという流れがある。
2.5G→3Gの流れが良かったKDDIに対して、NTTドコモが3G→4Gでは勝利したという形になった。
まあ、この競争関係が価格競争を支えてきたはずだった。今も、普通のガラケーが主力ならこの競争は続いていたかも知れないが、iPhoneの登場から流れは大きく変わり、通信料金は4Gで大幅に上がってしまった。通話料金は下がったが、今やSNSや無料通話アプリを使う人も多いので、通信料金の方が重要である。
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1153510.html
https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2018/11/16/3428.html
尚、ドコモも2025年頃までには3Gのサービスを終えると思われ、ソフトバンクも同じ時期までは終わるだろう。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1810/31/news134.html
KDDIはスマホとガラホにおいて既に、3G非対応で4G専用の製品を増やしているため、2022年でも問題ないと考えたと思われる。
ただ、注意が必要な点として、AQUOS Kの初代モデルであるSHF31や、Xperia Z3 SOL26など2014年~15年頃に投入された機種も今回終了対象に入っている。これは、当該の機種が通話に3G開栓を使いVoLTE通話に対応していない機種だからである。要は、LTE対応モデルでも一部の初期から中期にかけての製品は、買替えが必要となる。まあ、そんなにこれらのスマホを使う人は少ないと思うが、きっとそれまでにOSのアップデートが終わっているため、アプリの互換性問題などから、使えなくなるか使うのに窮するはずだからである。
これは、AndroidやiOSを使うスマートフォンの宿命である。
どちらかというと問題があるのは、同じAndroidではあるが、完全組み込み型のガラホであるAQUOS Kの初代モデルもそれに該当するあたりだろう。こちらを利用している人は、自分の携帯が対象外になることを覚えておいた方が良い。
まあ、この手の停波前になると携帯各社は対象モデルを所有している人に、必ず停波による機種変更のお願いと、割引きクーポンの配布などを行うので、故障がなければギリギリまで粘った方がお得になるかも知れない。
しかし、ドコモの2GであるPDC(mova)が終わったのは、2012年3月31日である。それからちょうど10年でauが3Gを終えるというのは、なかなかタイミングとしてはネタになるタイミングである。
問題は、果たしてこの停波によって、au→auのユーザーが十分に確保出来るかだろう。何となくだが、au→SIMフリーに移る人が多くなりそうな予感がする。これは、ソフトバンクなどが発表しても同じ事だが、今回に合わせて発表されたauのシニアプランの1年だけ割引きの価格とか見て見ると、そんな気しかしない。これなら、1980円や2500円で永続料金のようなプランを作った方が良いだろう。
2.5G→3Gの流れが良かったKDDIに対して、NTTドコモが3G→4Gでは勝利したという形になった。
まあ、この競争関係が価格競争を支えてきたはずだった。今も、普通のガラケーが主力ならこの競争は続いていたかも知れないが、iPhoneの登場から流れは大きく変わり、通信料金は4Gで大幅に上がってしまった。通話料金は下がったが、今やSNSや無料通話アプリを使う人も多いので、通信料金の方が重要である。
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1153510.html
https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2018/11/16/3428.html
尚、ドコモも2025年頃までには3Gのサービスを終えると思われ、ソフトバンクも同じ時期までは終わるだろう。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1810/31/news134.html
KDDIはスマホとガラホにおいて既に、3G非対応で4G専用の製品を増やしているため、2022年でも問題ないと考えたと思われる。
ただ、注意が必要な点として、AQUOS Kの初代モデルであるSHF31や、Xperia Z3 SOL26など2014年~15年頃に投入された機種も今回終了対象に入っている。これは、当該の機種が通話に3G開栓を使いVoLTE通話に対応していない機種だからである。要は、LTE対応モデルでも一部の初期から中期にかけての製品は、買替えが必要となる。まあ、そんなにこれらのスマホを使う人は少ないと思うが、きっとそれまでにOSのアップデートが終わっているため、アプリの互換性問題などから、使えなくなるか使うのに窮するはずだからである。
これは、AndroidやiOSを使うスマートフォンの宿命である。
どちらかというと問題があるのは、同じAndroidではあるが、完全組み込み型のガラホであるAQUOS Kの初代モデルもそれに該当するあたりだろう。こちらを利用している人は、自分の携帯が対象外になることを覚えておいた方が良い。
まあ、この手の停波前になると携帯各社は対象モデルを所有している人に、必ず停波による機種変更のお願いと、割引きクーポンの配布などを行うので、故障がなければギリギリまで粘った方がお得になるかも知れない。
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※お届けするパッケージに、SIMカード本体は入っておりません。 商品到着後にご利用のお申し込みをして

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