Windows10 Creators Updateの問題は実際に体験しないと分からない。
暫く止めていたWindows10 Creators Updateをメインマシンで実行したのは、6月半ばである。5月の終わりから、アップデートが出来る状態になっていたが、遅延設定にしていた。とりあえず1ヶ月半様子を見たので、試すことにしたわけだ。
その結果、起きたトラブルは、Intel Dual Band Wireless AC-7260が、スタンバイ時にWi-Fiに繋がらなくなる不具合に見舞われた。そして、これが起きると有線LANのRealtek PCIe GBEも通信不良が発生し、OSの再起動(高速スタートアップを無効にした再起動)をしないと改善しないことが判明した。AC-7260はVM用に使っていたので、暫く使わないことにし、最近、有効にして少しずつ確認しているところである。
有線で使える環境なら、WLAN AutoConfigを無効にすれば発生しなくなる。そのかわり、無線LANは使えなくなるが……。無線を使う人の場合は、スタンバイ(スリープ)を使わないことが肝要なようだ。ちなみに、この症状が発生する環境ではドライバが最新だろうが何だろうが、発生するようだ。
速度が落ちるなどの話も出ているようで、ドライバのバージョンを変更することでなおるとかなおらないとか……。
https://social.technet.microsoft.com/Forums/en-US/27dd19ab-78a2-42fc-accb-34bd949a30a7/windows-10-creators-update-causing-very-slow-wifi?forum=win10itpronetworking
もう一つは、PowerDVD 15 UltraのDLNAサーバー機能が死ぬという不具合も発生した。これは、OS側の問題なのかどうかは定かではないが、イベントログに
「CyberLink PowerDVD 15 Media Server Monitor Service サービスは予期せぬ原因により終了しました。このサービスの強制終了は 1 回目です。」
「CyberLink PowerDVD 15 Media Server Service サービスは予期せぬ原因により終了しました。このサービスの強制終了は 9 回目です。」
「CLHNServiceForPowerDVD15 サービスは予期せぬ原因により終了しました。このサービスの強制終了は 1 回目です。」
という3つのエラーが出るようになっていた。どうもコンフリクト(衝突)が発生しているようだ。
Creators Update以前はこの症状が出たことはなかったのでCreators Update後の不具合とみている。結局、PowerDVDを再インストールして、再起動(高速スタートアップを私用しない)した。いまは確認中であるが、どうも長時間再起動をしないと、これが起きるような気もする。
Creators Updateはネットワーク系とスタンバイ関連に何らかの変更があり、環境によって深刻なトラブルに見舞われるというのは、間違いないようだ。他にも、ホームグループのListener Serviceで固有エラーが出ることもわかったが、さほど困ることもないので放置している。使う時に困るなら、考えるかもしれない。
<外れを引くと面倒なOS>
外れを引いてしまうと、このOSは次のフィーチャーアップデートもその次のフィーチャーアップデートでも、トラブルに悩まされやすくなる。ただ、安定していれば新機能が年に2回も入ってくるわけで、喜ぶ人も多い。外れとあたりの落差が大きい訳だ。
今後のビルドアップも、この環境では安定的に運用できる期待はもうなくなった。きっと、今後もトラブルが続くだろうと予測している。それは、W10Aがそうであるように、ずっと問題は続くのだ。だから、どこかでしびれを切らしてSurfaceにでも買い換えれば、不具合は起きないかもしれない。
その結果、起きたトラブルは、Intel Dual Band Wireless AC-7260が、スタンバイ時にWi-Fiに繋がらなくなる不具合に見舞われた。そして、これが起きると有線LANのRealtek PCIe GBEも通信不良が発生し、OSの再起動(高速スタートアップを無効にした再起動)をしないと改善しないことが判明した。AC-7260はVM用に使っていたので、暫く使わないことにし、最近、有効にして少しずつ確認しているところである。
有線で使える環境なら、WLAN AutoConfigを無効にすれば発生しなくなる。そのかわり、無線LANは使えなくなるが……。無線を使う人の場合は、スタンバイ(スリープ)を使わないことが肝要なようだ。ちなみに、この症状が発生する環境ではドライバが最新だろうが何だろうが、発生するようだ。
速度が落ちるなどの話も出ているようで、ドライバのバージョンを変更することでなおるとかなおらないとか……。
https://social.technet.microsoft.com/Forums/en-US/27dd19ab-78a2-42fc-accb-34bd949a30a7/windows-10-creators-update-causing-very-slow-wifi?forum=win10itpronetworking
もう一つは、PowerDVD 15 UltraのDLNAサーバー機能が死ぬという不具合も発生した。これは、OS側の問題なのかどうかは定かではないが、イベントログに
「CyberLink PowerDVD 15 Media Server Monitor Service サービスは予期せぬ原因により終了しました。このサービスの強制終了は 1 回目です。」
「CyberLink PowerDVD 15 Media Server Service サービスは予期せぬ原因により終了しました。このサービスの強制終了は 9 回目です。」
「CLHNServiceForPowerDVD15 サービスは予期せぬ原因により終了しました。このサービスの強制終了は 1 回目です。」
という3つのエラーが出るようになっていた。どうもコンフリクト(衝突)が発生しているようだ。
Creators Update以前はこの症状が出たことはなかったのでCreators Update後の不具合とみている。結局、PowerDVDを再インストールして、再起動(高速スタートアップを私用しない)した。いまは確認中であるが、どうも長時間再起動をしないと、これが起きるような気もする。
Creators Updateはネットワーク系とスタンバイ関連に何らかの変更があり、環境によって深刻なトラブルに見舞われるというのは、間違いないようだ。他にも、ホームグループのListener Serviceで固有エラーが出ることもわかったが、さほど困ることもないので放置している。使う時に困るなら、考えるかもしれない。
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在庫状況:入荷次第出荷3日?5日で出荷□「返品種別」について詳しくはこちら□■新製品■2017年04

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