Windows10 Creators Update、Windows Update版の手順

Windows10 Creators Updateが本格的に始まった。どうも、Anniversary Updateと同じアップデートレベルでやってくるようだ。今回もCLIDEタブレットからスタートしたようだ。

尚、アップデート開始前のタイミングには必ずWindows10 Creators Updateのプライバシー設定(KB4013214)がWindows Update経由で適用されるので、来ているかどうかは結構簡単に分かる。

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これがダウンロードされインストールされたPCは、数時間以内にプライバシー設定ウィンドウが自動表示される仕様となる。インストールを行う予定が今後ながい期間ない予定なら、ここで後で通知を選び、逃げた方がよい。


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プライバシー設定の確認画面は、ページ形式となっており、左上の戻るボタンを押せば、最初のページに戻る。確認後、OKのページでOKボタンを押すと確認終了し、ダウンロードが始まる。OKページまで行っても、左上の戻るボタンを2回押せば、最初のページから「後で通知」を選択可能。

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OKボタンを押した場合、Windows Update確認時刻に達したら「Windows10、バージョン1703の機能更新プログラム」を自動的にダウンロード(手動で確認すれば、その時点からダウンロードが始まります)し、インストール準備段階までを終える。ダウンロードが終わったタイミングで、画面が表示される。時間の選択をするとその時刻以降に更新が開始される。再通知を選ぶと、定期的に再通知される。

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-注意事項-

もし、この後で、気気持ちが変わり、一ヶ月以上の長期インストール停止を行う場合、特に次の定例アップデートを越えてから更新する場合は、次の作業を行うことを推奨します。

次回インストールの際に、ディスククリーンアップ、システムファイルのクリーンアップ、Windowsアップグレードログファイルをクリーンアップしてから、もう一度Windows Updateを行うのが良いでしょう。

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アップデートを開始すると、再起動プロセスへと移行し、最短で数十分長ければ数時間程度更新処理が掛かる。
後は祈るだけである。尚、不具合が起きた場合は、以下記事で一通りの不具合対処方法とメーカーの対応情報(下側)を「雑」に載せている。
https://poweruse.seesaa.net/article/201704article_9.html
https://poweruse.seesaa.net/article/201703article_31.html

現時点で不安なのは、ウィルス対策ソフトの一部で、不具合が起きることがあるため、停止して更新した方が安全だと言うこと。一部のメーカーPCで既知の不具合がある。nVIDIAのCreators Updateドライバの影響で更新失敗するケースがあるかもしれない。といった些細?なものが多い。

アップデートが完了すると、自身でダウングレードしているドライバなども、最新版?ではないがちょっと上のバージョンに置き換わるようだ。

特に、格安タブレットの場合は、画面がひっくり返ったりという症状が出るかも知れない。その際には、デバイスマネージャーを開き、当該のドライバ(特にセンサー系など)を右クリック→プロパティ→ドライバの更新→コンピュータを参照して・・・・→コンピューター上の利用可能な・・・の中に前のドライバが残されているケースが多いので、確認してみると良いだろう。








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  • Windows 10 が Creators Update に

    Excerpt: Windows 10のメジャーアップデートである「Creators Update」(バージョン1703)が2017年4月11日から配信が始まった。ペイント3Dなど新しいアプリが加わった。 Weblog: ぱふぅ家のホームページ racked: 2017-07-08 18:10